CPMとは?

CPMとは、全米不動産管理協会(IREM)が認定する不動産経営管
理士(Certified Property Manager)のことで、プロパティー
マネジメント業務に従事する人に対してIREMが認定した教育課
程を修了し、一定の試験に合格したものにIREMから与えられる
称号です。CPMは、あらゆる種類の不動産(住宅、商業、小売、
工業など)の大口ポートフォリオに従事する不動産および 資産管理者専用に開発された総合プログラム。また、米国の投資家及びオーナーは、不動産管理業界の他のいかなる資格よりCPMの称号を好む、と言われています。業務に対する知識はもちろんの事、人間として、プロとして成功を収める事のできる姿勢を惜しみなく学びます。顧客満足とは何か、誇れる業態とは何か、信頼とは何か、プロとしての自信は何か、自由競争とは何か、業界の改革、発展・国際競争力の補完に個人のレベルから寄与していける基盤を作ることを目的としています。

オーナーの収益が現状よりあがるというストーリーを描きます

 オーナーからマネジメントフィーをいただいている以上、「オーナーの収益を最大限に高める業務」をしなくてはなりません。少しでも高い家賃で決めるように、また、空室や解約を減らすために、どうすればいいか、また、日常の運営コストを下げるための努力等、それらを年次でまた数年の単位で把握して管理していかなければなりません。いかに他の物件との競争力において見劣りしないものにするか、または、募集の戦略として新たな策はないか、運営上で何か差別化することはできないか、等々を考えていきます。さらには、「物件力」をつけるのに、再投資も必要かもしれません。再投資額に見合う家賃を回収できれば、最終的な手取り賃料が下がることもありません。再投資には、ローンを組むことも必要かもしれません。そうするとファイナンスの知識も必要です。その再投資が、収益とローンの返済との関係において、どういう意味を持っているか、「投資分析」もできなければなりません。再投資することによって、オーナーの収益が現状より上がるというストーリーが描けることが何よりも重要です。それがCPMにおける「プロパティマネジメント」という業務になります。
 「プロパティマネジメント」とは、一言で言うと、「収益物件の経営代行」。利益を維持もしくは成長させなくてはなりません。仲介をし、家賃を集め、クレーム対処をして、巡回・掃除をするだけでは、「経営」的な管理とは言えません。どうしたら部屋が決まるか?家賃を下げないでも決まる方法はないか?将来、この物件が陳腐化していった時の対応は?オーナーの不安を解消し、オーナーの「利益」に責任を持つのが「プロパティマネジメント」であり、CPMの任務です。

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